教材

印鑑ケースの中に小さなスイッチが入っている。握ると、スイッチが入り、接続されているおもちゃが動く。

形の学習の際に用いる教材。枠にはめ込む活動を繰り返すなかで、形態について学ぶことができる。

形の学習に用いる教材。
四角同様、三角の枠の理解を促すことができる。

五十音表(小)
表の中から文字タイルを選ぶ。そして単語や文の構成を行う。

五十音表(点字)
パネルに、点字を打ったダイモテープを貼り付けた。
ダイモテープで点字を打つことにより、支援者にも点字が読みやすくなっている。

スライディングブロック
溝にそのまま、はめ込むことが難しい児童に対して使う。
滑らせることではめ板を溝に入れることができる。

1~5までの系列版。
枠がついているため、どの数だけタイルをはめればよいのかわかりやすくなっている。

1~10までの系列版
5以上は一度に捉えにくい。
そのため、5までを色違いの棒タイルにする。棒タイルを用いることで6~10までの数がわかりやすくなっている。

長短比較
「長い」「短い」の概念を身に付ける。棒の長さとパイプの長さをそろえる。パイプの先に指を置くことで長さの確認ができる。

木球入れ(小)
一つのカップに一つの木球を入れる。カップに複数の球が入るのため、大き目の木球から始めたほうがよい。

方向学習の教材である。写真だと、下方向に滑らせることで音が鳴る仕掛けになっている。

組み木(平面パズル)
動物の木板を合わせてパズルを完成させる。
参考にしたのは次の『動物と平面パズル』創和出版

音声パーキンス
点字を打つことができる。
打った後に、PCから音声が発せられる。また、PCディスプレイに文字として表示される。

視線入力装置
製品名は「Tobii Eye Tracker 4C」である。視線だけでパソコンの画面を操作できる。支援機器としても利用可能である。

TH算盤
主に盲学校で使用されることの多い、算盤。
多少動かしても珠がずれにくいことが特徴である。

点字盤・定規・点筆
点字を打つために使います。
裏面から打つため、点字は左右対称に打ちます。
詳しくは動画をご覧ください。